数寄屋造り茶室

数寄屋造り・茶室について

数寄屋造りとは、安土桃山時代から江戸時代にかけて完成された茶室建築の意匠を取り入れた建築様式で、千利休によって完成されたといわれています。 もとは庭園に面した別棟として造られた小規模な茶室を「数寄屋」と呼んでいました。
当時は床の間、棚、付書院を備え、座敷を荘厳する書院造が確立され、身分の序列や格式を維持する役割も持つような時代でだったのですが、茶人たちは格式ばった意匠や豪華な装飾を嫌いました。
江戸時代以降は茶室から住宅などへとその幅を広げていき、現代では、料亭や住宅でも数寄屋建築にならったものが造られるようになりました。

リフォーム

キッチン、バス、トイレなど水回りのリフォーム、畳部屋をフローリングにする、収納スペースをウォーキングクローゼットにしたい、屋根の葺き替え、外壁塗装など、部分的なリフォームから、
建物の基礎、柱は残し、現在の住宅基準に合わせた建物に再生するリノ―ベーションまで、マンション、戸建あらゆるお客様のさまざまなご希望やニーズにおこたえいたします。地域起こしの町屋、古民家の再生にも高い評価をいただいています。

注文住宅

日本の伝統的な建築様式の一つ数寄屋造り、コンクリート壁を生かした建物、洋風のモダン建物、和洋折衷など、 どのような建築様式でも対応いたします。
家は住む人の風格が表れます。施主様の要望を伺いながら、全体から細部まで施主様のイメージを的確にかたちにします。実績豊富な建築デザイナー、大工が担当いたします。工事中は施主様は現場に行っていただいて建築状況も把握していただけます。 安心してお任せください。

建て替え

建て替えをご検討のお客様、工務店選びは迷ってしまいますね。建物の解体費用、仮住まい費用など建て替えの時は建築費以外にさまざまな費用が発生しますが、お客様の予算をお聞きし、お客様のご希望に添うように丁寧にご説明します。あべの建設は無理のない建築プランをご提示いたします。